※成績は8月19日時点 
投打ががっちりとかみ合った前半戦。その戦いを再びできるか
痛過ぎた一・二番コンビ不在
8月20日までに6連敗。上位争いを演じている
西武、
ソフトバンクとの大事な試合に一つも勝てなかった。首位との差は広がり、3位との差を瞬く間に縮められた。その原因は極度の打撃不振だ。
15日の西武戦[メットライフ]では13安打8得点だったが、投手陣が炎上してダブルスコアを上回る17点を取られた。ここから歯車が狂い出す。
以降の西武戦は5安打無得点、2安打無得点、3安打1得点、4安打無得点、3安打1得点。点を取ってもそれ以上取られ、投手が最小限の失点に抑えても、なかなか得点を奪えない。まさに、負のスパイラルに苦しんでいる。
前半戦に見せた快進撃、攻撃陣の主役は一番・茂木栄五郎、二番・ペゲーロという強打のけん引役だった。この2人が競い合うように本塁打を量産し、打線に火をつけた。チームの異変は、この2人の・・・
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