
故障離脱とはなったが、「それまでの鈴木誠也の貢献は大きい」と小早川氏/写真=佐藤真一
光った四番・鈴木誠也
今年のカープは故障者もたくさん出ましたが、その穴をみんなでカバーしながらの戦いでした。昨年以上に、より全員で勝ち取った優勝ではないかと思います。
一番大きな穴になりかねなかったのは、やはり四番として活躍していた
鈴木誠也のリタイアでしょう。8月23日、
DeNA戦での守備中のケガでしたが、その22日からのDeNA3連戦[横浜]は、まさかの3連敗となってしまいました。連覇に向けての最大のピンチと思いましたが、その後、連勝で、逆に一気に2位以下を引き離しています。
これは鈴木に代わって四番に入った
松山竜平の活躍が大きかったと思います。私は鈴木が抜けたとき、四番は・・・
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