さらなる躍進を目指す両チームのストロングポイントはどういったものがあるか。多数ある中のいくつかをピックアップ。この“武器”があれば、敵を蹴散らすことができる! 写真=内田孝治 ※成績は9月24日時点 
フルイニング出場の新人・源田
西武・チームを変えた新人遊撃手&新エース
昨季まで3年連続Bクラスに低迷し、戦前の下馬評が低かったが、7月中旬には赤色の「炎獅子ユニフォーム」で1958年の西鉄以来59年ぶりの13連勝。夏場の快進撃で一時は貯金を最大22まで作った。優勝した
ソフトバンクには及ばなかったが2位の好位置をキープ。シーズン終盤で3位・
楽天の追い上げをかわし、地元・メットライフドームでCSファーストステージ開催を目指す。
大躍進の陰には長年固定できなかった遊撃のレギュラーを勝ち取った新人・
源田壮亮の存在が大きい。今季は開幕からフルイニング出場。体にかかる負担が大きいポジションで試合に出続けているだけに価値がある。失策数は少なくないが、守備範囲が広く球際にも強い。「自分の守備はまだまだです。チームに迷惑をかけることもあるしうまいと思っていません」と謙虚な姿勢を崩さないが・・・
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