シーズン終盤までもつれたAクラス争いを制して阪神とDeNAがCSファーストステージでぶつかり合う。ともに就任2年目の指揮官は3試合制の超短期決戦でどんな手腕を振るうのか。混沌としたシーズンを振り返りながら、両監督の決意表明を聞こう。(成績は10月1日現在) 阪神・金本知憲監督 とにかく日本一を目指す

阪神/セ2位、対DeNA 25試合14勝10敗1分、110得点86失点、打率.251、防御率3.07
CS突破のカギは、
糸井嘉男、
福留孝介、
鳥谷敬のベテラン陣の活躍にかかっているのは当然のこと。9月18日に目の前で胴上げを見せられたことを若手がどうとらえたかにより、ファーストステージの戦い方が大きく変わってくる。
V逸後、金本監督は「2位確保」を前提に戦うと語り、9月30日の
巨人戦[東京ドーム]で勝ち、この公約は守った。「チャンスは残されている。
ロッテが3位から日本一になったこともあるし、
中日も2位からそうなった。そこを目指して切り替えてやっていかないといけない・・・
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