開花目前、開花必至のホープはまだまだたくさんいる。ここからは本誌の担当記者が2018年に暴れまくる(可能性が高い)「2018年の顏」候補を各チームから3人選んでみた。 ※期待度は2018年のブレーク可能性 50以上=たぶん、60以上=おそらく、70以上=かなり、80以上=絶対、90以上=スターです、100=神になります 期待度80% 齊藤大将 先発ローテに食い込む新人左腕

齊藤大将/さいとう・ひろまさ/投手/23歳/東京都出身
スリークオーターとサイドスローの中間から投げ込むクロスファイアが武器。ボールの出どころが見えづらく、伸びのある最速146キロの直球とキレ味抜群のスライダーで奪三振能力も高い。今秋のリーグ戦ではチェンジアップやスクリューも巧みに使った。マウンド上では淡々と投げ込み、硬軟織り交ぜた投球スタイルが光る。チームは先発不足で、期待されるのはその穴を埋めること。
辻発彦監督も「低めを突くから十分、即戦力になる。ローテーションに入ってほしい」。本人も「優勝を目指して、貢献したい」と飛躍を誓った。
期待度60% 戸川大輔 力強いフルスイングが魅力のスラッガー

戸川大輔/とがわ・だいすけ/外野手/22歳/北海道出身
力強さが年々増してきた。育成ドラフトながら、当初からそのパワフルなフルスイングは評価されていた。1年目、二軍で50試合に出場し、打率.129、9安打ながら、うち2本塁打。球団首脳陣から「打撃は支配下レベル」と評価され、背番号71が与えられた。2年目は二軍で76試合に出場し、打率.185だったが、3年目の今年は飛躍。序盤、ケガに泣いたが6月末に復帰すると途中からは四番打者として起用され、打率.271、2本塁打をマークした。打球の質も格段に向上している。打つだけでなく、肩の強さも魅力的だ。
期待度60% 鈴木将平 攻守走にスピード感あふれる外野手

鈴木将平/すずき・しょうへい/外野手/20歳/静岡県出身
「足を生かした走攻守とバットコントロール」。入団時のプレスリリースに偽りはなかった。ドラフト4位で入団。目標は
青木宣親(前メッツ)だが、酷似するプレースタイルを発揮した。今年、高卒新人ながら二軍の開幕戦にスタメン出場すると、スピード感あふれるプレーを披露。二軍で101試合に出場して打率.280、盗塁もチームトップの15個をマーク。秋季キャンプでも首脳陣にアピールし、辻発彦監督から高評価を受けた。外野手にはほかにも秋はリハビリ組だった
愛斗ら有望選手がひしめき、切磋琢磨できる環境も成長を後押しする。
担当・小林光男 ※年齢は2018年の満年齢