かつては1980年生まれの松坂世代、1988年生まれのプラチナ世代が球界を席巻したが、大谷翔平の登場で新たな黄金世代も次々に台頭し始めている。いま一番勢いがあるのはどの世代なのか──。群雄割拠の世代闘争の中でひと際輝く最強の世代をご紹介していこう。 写真=Getty Images、BBM ■ゴールデン世代 現役54人、投手30、捕手4、内野手13、外野手7 現役選手の数は育成を含まず 球界を席巻する魅惑の豪華メンバーが集結

大谷翔平[エンゼルス]
栄枯盛衰は世の常だが、現在のプロ野球界で栄華を極めつつあるのが1994年生まれの「大谷翔平世代」、名付けて「ゴールデン世代」だ。今季からメジャーに戦いの場を移す大谷を筆頭に実力的にも伸び盛りで、今後の日本球界を10年は引っ張っていくであろう才能がひしめいている。
投手は大谷と同様に高卒1年目から活躍する
藤浪晋太郎が世代の・・・
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