かつては1980年生まれの松坂世代、1988年生まれのプラチナ世代が球界を席巻したが、大谷翔平の登場で新たな黄金世代も次々に台頭し始めている。いま一番勢いがあるのはどの世代なのか──。群雄割拠の世代闘争の中でひと際輝く最強の世代をご紹介していこう。 写真=Getty Images、BBM ■プラチナ世代 現役48人、投手24、捕手2、内野手11、外野手11 現役選手の数は育成を含まず 各球団の主力に加えメジャー・リーガーも誕生!
各球団の主力選手がズラリと並ぶ世代だが、実は同年代で一番早くプロ入りを果たしたのは、15歳でドラフト指名を受けた辻本賢人(元
阪神)だ。それでも世代の先頭を走ってきたのは田中将大。駒大苫小牧高2年夏の2005年に甲子園で胴上げ投手となり、翌夏の甲子園決勝で早実・
斎藤佑樹と延長再試合の激闘を繰り広げた。プロ入り後も成長の一途をたどり・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン