先発、救援、抑え──。強固な布陣を築くべく、投手陣の整備を進める各球団。キャンプも終盤にさしかかり、実戦も増えてきたとあって開幕へ向けた投手布陣が見え始めてきた。補強選手の状況に現有戦力の成長などを含め、12球団の投手力を総チェック。勝利の目算が立つのは、どこだ!? 評価基準S=不安なし、A=不安ややあり、B=不安あり、C=不安大
評価基準◎=好成績維持or改善の可能性大、○=好成績維持or改善の可能性あり、△=成績低下の可能性or改善の不安あり、×=成績低下の可能性or改善の不安大 
抑えの松井の投球フォームをチェックする佐藤コーチ。その手腕が注目される
3本柱に続く存在が不可欠
昨季の先発防御率はリーグトップの3.35。これは先発3本柱によるところが大きい。
則本昂大、
岸孝之、
美馬学の3人で計34勝を稼いだわけだが、貯金は9。
梨田昌孝監督は「(3人で)40勝はいってほしい。15勝が3人なら45勝かな」と要求は高い。
ただし、この3人の活躍だけでペナントレースを制すのは・・・
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