こちらで紹介した選手たちにも負けないくらいの実力を持つ選手たちを紹介していこう。今季ブレーク必至な各チームのプロスペクト選手たちに、要チェックだ! 写真=BBM ※成績・記録は3月11日現在 オリックス・宗佑磨 攻守走で貫く果敢な姿勢

オープン戦でもらったチャンスをしっかりと結果に変え、開幕「一番・中堅」の座をつかみ取ろうしている宗
果敢な姿勢を貫く高卒4年目が、リードオフマン候補に躍り出ている。
オフに体重を6キロ増やし、今春キャンプでは「タイミングを早く取るために」と打撃フォームを微調整。右足を振り子気味に動かし、一度、左足付近の地面に着けて踏み込む形に変更した。その効果は結果に表れ、2月20日の紅白戦で本塁打を含む2安打。50メートル走5秒8の俊足でもアピールし、出塁すれば、すかさず盗塁を決めるなど存在感を示すと、キャンプ終盤に遊撃からレギュラー不在の中堅にコンバートされた。
「試合に出るなら、どこでもやる」
全体練習後に特守を行うなど、精力的に汗を流す背番号6に対し、
福良淳一監督は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン