3月25日、オープン戦の全日程が終了。いよいよ30日の開幕に向け、待ったなしとなった。ここではオープン戦の結果から公式戦を占うヒントを探していこう。 採点はA~Dの4段階評価 ソフトバンク・オープン戦 採点D

3月14日から参戦し、9試合で5本塁打9打点と大爆発のデスパイネ/写真=川口洋邦
■収穫! 主砲・デスパと二番・上林 中盤まで湿っていた打撃陣。しかし、デスパイネの復帰とともに息を吹き返した。3月18日の
ヤクルト戦[神宮]では全3打席で本塁打。最終的に12球団2位タイの5本塁打と、2年連続のタイトルに期待がかかる。
二番に入り、元気を取り戻したのは上林だ。不調で一時は開幕後の起用も危ぶまれたが、二番での打率は.333。2犠打、3盗塁と役割を全うし、積極性も見せた。今季の軸ともなりえる新オプションが誕生した。
■誤算…… 先発陣の不調&主力の故障 先発5人に暗雲が立ち込めている。和田が左肩違和感で開幕カードを回避すると、ほかの4人も・・・
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