今号で開幕シリーズを斬っていくが、最大の注目カードが巨人対阪神だ。お互いに4年ぶりと13年ぶりの優勝を目指す両チーム。ここでは野球解説者の藪恵壹氏に両開幕投手の明暗について分析してもらった。 写真=榎本郁也 菅野智之・精神的ダメージを受けた2発
7回120球12安打6奪三振5失点、防御率6.43 
まさかの2被弾。大エースらしからぬ苦しい投球。その中でらしくない弱気な顔を見せてしまったことがチームの敗因へとつながった
調子が悪いなりに丁寧に投げていた印象があります。その中で2つすごく気になったことがあります。まずは、福留にポール直撃の先制ホームランを打たれたときのリアクション。投手というのはマウンド上で打たれた瞬間、打球がバットに当たり飛んでいく角度で・・・
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