
阪神甲子園球場[阪神タイガース]/SINCE 1924
日本野球の聖地といえば、そう阪神甲子園球場だ。この歴史ある球場を巡る15種類あるさまざまなスタジアムツアーが人気を博している。特に12球団では甲子園だけというタイガースOBも参加するツアーが人気No.1という。今回は編集部員がOB便と言われるツアーに密着し、その様子を紹介。OBの川藤幸三氏が登場し、ツアーは大いに盛り上がった。 潜入・構成=椎屋博幸、写真=早浪章弘、協力=阪神甲子園球場 約50分間のOBと練習見学ツアー(定員50人)はアッという間に終わった。14時、球場レフト外野スタンド下にある甲子園歴史館の前からツアーがスタート。この時点ではまだ
メインゲストは登場しないが、ツアー客は、期待に胸を躍らせ、3階アルプス席入口(14号門)から甲子園球場の中に入った。

重厚な扉が開けられ階段を上っていくと、うっすらとスタジアムからの日差しが入ってくると同時にツアーのワクワク感が高まっていくのだ
三塁側2階の通路に足を踏み入れてすぐにストップ。右側のカベを見るように促される。すると壁窓のシャッターが少しずつ開き・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン