過去5年を振り返りつつ、各球団のセカンドの現状について見ていこう。起用人数や選手の入れ替わりなどに、良くも悪くも各球団の思惑が透けている。 ※記録、成績は5月27日現在 
山足[写真]、福田の両新人と大城の併用が続いている
2015年に引退した
平野恵一の後を継ぐ形で、翌年は
西野真弘が正二塁手に。ただ、同年の守備率が物語るように安定感を欠き、17年は出場機会が減。今季は三塁に回り、開幕二塁は新人の
山足達也が務めたが、3年目の
大城滉二、新人の
福田周平との併用が続いている。
チームを率いる
福良淳一監督の現役時代のポジションは二塁で、836守備機会連続無失策の日本記録保持者。ベストナインも2度。二塁守備の重要性は誰よりも理解している。それでも・・・
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