長きプロ野球の歴史に燦然と輝きを放った名選手たち。彼らは己のプレーだけでなく、道具にも人一倍の愛情とこだわりを持っていた。ここでは野球殿堂博物館に所蔵されている貴重なグラブとミットの中から、編集部が厳選した逸品の数々を一挙掲載。野球ファン垂涎の珠玉のグラブコレクションをご堪能あれ! ※写真は2015年発行の「野球グラブ大鑑」より抜粋掲載したものです。 投手 ヴィクトル・スタルヒン[巨人ほか] 1936~1955年
巨人のエースとして通算303勝をマークした
スタルヒン。190センチを超える長身右腕はグラブもビッグサイズ。その形は鍋つかみのように平たく、ポケット部分を別の革で作ってあるのが大きな特徴。野球殿堂博物館に所蔵されているグラブの中でも屈指の存在感を放つ逸品だ。
投手 藤本英雄[巨人ほか] 1942~1955年
通算防御率は驚異の1.90を誇り、プロ野球史上初の完全試合を達成した
藤本英雄が愛用していた貴重なグラブ。ポケット部分はかなり・・・
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