ここでは12球団それぞれの前半戦の戦いと、現在地を徹底分析していこう。中盤戦の戦いへ向けて、リーグ内のライバルたちから抜きん出るための準備を整えたチームはどこだ!? ※記録は6月24日時点。総合判定、攻撃力と守備力の判定はA~Eの5段階でチームごとの絶対評価 
ロペスが復帰すれば、ソトは二番、もしくは六番に座るだろう
得点力アップの打開策はどこに?
今季のテーマとして掲げていた“スモールベースボール”に徹することができなかった弊害が顕著に表れている。
ラミレス監督の方針にブレを生じさせたのが
ネフタリ・ソトの存在だった。固定できなかった二番に練習熱心な新助っ人を起用したところ「強打」で一発回答。一番・
梶谷隆幸とのコンビで破壊力のある打線が組み上がり、小細工よりもファーストストライクから好球必打で得点につなげる攻撃スタイルに転化していった。
本塁打77はリーグトップ。犠打と四球は・・・
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