ここでは12球団それぞれの前半戦の戦いと、現在地を徹底分析していこう。中盤戦の戦いへ向けて、リーグ内のライバルたちから抜きん出るための準備を整えたチームはどこだ!? ※記録は6月24日時点。総合判定、攻撃力と守備力の判定はA~Eの5段階でチームごとの絶対評価 
松坂大輔はもはや先発陣に欠かせない存在に
中軸の破壊力は抜群
投打ともに良くも悪くも助っ人頼み。その筆頭が今季加入の
ソイロ・アルモンテ。打撃3部門で上位を争い、チーム内では本塁打、打点の2冠と頼れる三番打者だ。これに四番・
ビシエドも続き、2人で20本塁打84打点と、どこに出しても恥ずかしくないコンビ。序盤は外国人枠の関係で出番のなかった加入1年目の
スティーブン・モヤも、ビシエドの帰国中に代役を務め上げ、出場機会は限られる中で3割超の打率と、ココが悩みどころ。投手陣でも助っ人は欠かせず、先発の
ライデル・マルティネスと併用する必要があり、
森繁和監督もジレンマと戦う日々だ。
打率リーグ2位の
平田良介が助っ人たちに続き、中軸は破壊力がある。ところが・・・
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