“あの~”という言葉で思い起こされる強いチームが、どの年代にもあるものだ。夏の聖地に強烈なインパクトを残し、時代をけん引したチームを紹介しよう。 ※1980年代の最強チームに選出した横浜高は、リンク先のページで紹介しているため、ここでは次点を掲載。優勝メンバーは背番号正式採用(1952年夏)以前のものは原則として初戦の出場選手をポジション順に配列し、以降は任意。 
延長10回裏一死満塁で右翼への大飛球を矢野勝嗣が奇跡のダイレクト返球でアウトに
大正、昭和、平成を全制覇
ハイライトは何といっても熊本工高との古豪対決となった決勝だろう。初回に3点を奪うも、熊本工高に追い上げられ、9回二死走者なしから同点本塁打を許す。これがドラマの伏線に。10回裏、熊本工高に一死満塁とサヨナラのチャンスを作られた松山商高は、ここで右翼に矢野勝嗣を守備固めで投入。すると・・・
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