「黄金時代に名捕手あり」は球界の真理だ。チームを陰から支える重要なポジションであることは時代が変わっても変わらない。ただ、年代によって多少傾向が違ってくる。ここでは2リーグ誕生の1950年から振り返ってみたい。 セの90年王者は89年から連覇の
巨人。マスクをかぶったのは、村田真一だ。打撃もよく同年は打率.273。地味ながら、90年代の先発三本柱、
斎藤雅樹、
槙原寛己、
桑田真澄をはじめ投手陣の信頼が厚かった男だ。
スマートな印象があった古田と対極的に泥臭さがあったのが、村田であり、
中日の中村武志・・・
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