平成最後のドラフト会議が10月25日に開催された。ここでは、新日鉄堺・野茂英雄の8球団競合で沸いた平成元年秋のドラフト会議から2017年秋までを一気に振り返っていく。 この年はアトランタ五輪が開催された年であり、銀メダルを獲得したメンバーたちが続々とプロの世界へ飛び込んだ。
東都大学リーグ新記録となる24本塁打を放った井口忠仁(青学大)は逆指名により1位でダイエーに入団。2位の
松中信彦(新日鐵君津)、3位の
柴原洋(九州共立大)とともに、2000年代前半に猛威を振るった「ダイハード打線」の一角を担った。
また井口のほかにも・・・
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