ここでは平成の野球の歴史を鮮やかに彩った日本人メジャーたちを紹介しよう。 文責=編集部 写真=Getty Images 
松坂はメジャー時代も終始真っすぐにこだわり続けた……
最多勝3回、沢村賞1回と日本で数々のタイトルを獲得。平成18(2006)年の第1回WBC世界大会の大会MVPにも輝いた男が海を渡る。現地メディアも動向を注視していた。それが
松坂大輔だった。
それまで海を渡った選手たちは、世界的にはそこまで名が通っていたわけではなかった。だが、五輪でも日本のエースとして代表チームをけん引してきた松坂だけに、18年オフにポスティングシステムでメジャー挑戦を表明した時点で、高額の入札額が噂された。
「平成の怪物」は高校のときから国民的ヒーローとして野球ファンを魅了してきた。その男が海を渡るとなると・・・
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