大学進学から一転、プロ入りを決めた吉田輝星(金足農高→日本ハム)。さまざまな葛藤の中で大きな決断を下した17歳と“恩師”との知られざるストーリー。 文=岡本朋祐 写真提供=八戸学院大 
左から八戸学院大・正村監督、吉田、金足農高元監督・嶋崎氏
昨年10月10日、福井国体後に吉田輝星は「進路表明会見」を開き、プロ志望への思いを語った。大学進学かプロで揺れ動いた末の最終決断。甲子園準優勝で騒がれるまで、吉田は八戸学院大への進学を固めていた。「恋人を追いかけているようなものでした」。八戸学院大・正村公弘監督は明かす。
同監督を吉田に紹介したのは・・・
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