各チームの成績に大きな影響を及ぼかもしれない新助っ人たち。連載『野球の謎!?』でもおなじみの神事努氏が、昨季のMLBデータをもとに投手中心の11選手をピックアップ。新外国人たちはどんなプレーを見せてくれるのか、そして、誰が本当に高い期待値を秘めているのかを解き明かす。 写真=BBM、Getty Images ※情報は2月10日時点 (→先発投手編)・(→巨人 C.ビヤヌエバ編) ■巨人・R.クック ゴロの山を築く抑え候補 球速&動くボールを備えるリリーフ候補
リリーフ候補で注目は巨人のクック投手です。約152キロのツーシームとフォーシームでゴロを量産しながら、高速カーブのようなスライダーはゴロだけでなく空振りも奪うことができるでしょう。昨季の打球データを見ても三振+内野フライの完全アウトが36%、ゴロが32%で、安打や長打のリスクが増す外野フライ+ライナーはわずか・・・
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