今年のルーキーは育成を含めて計104人。注目を集めるドラフト上位選手以外にも、逸材は数多く存在する。期待を背負うフレッシュマン87選手を、戦力値とともに球団別に紹介していこう。 ※情報は2月15日時点。年齢は2019年の満年齢 一軍当確=開幕時点で一軍入りがほぼ確定。一軍有力=おそらく開幕時点では一軍入りが予想される。二軍=開幕時点では二軍での調整が濃厚。調整=ケガなどで調整中で、先行きは不透明。 ドラフト1位・根尾昂選手の紹介はこちら(→根尾昂“球界の宝”の可能性) 中日・勝野昌慶 のらくらタフガイ

勝野昌慶[投手]22歳 183cm89kg 右投右打/三菱重工名古屋→ドラフト3位
力強いストレートが武器の右腕だが、最大の魅力はマウンド度胸。ピンチの場面でも、変化球を制球よく投げ込める。精神的な強さは、今年22歳のルーキーとは思えない。のらりくらりとかわす投球術にも長けている。
中日・石橋康太 バイタリティーの要
キャンプではひときわ大きな声で、元気な姿を見せている。石橋以外、チームの捕手は全員が27歳以上。強肩強打も持ち合わせるが、目立つのは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン