4連覇は“絶対に”許さない!鼻息荒いセ5球団は今年こそカープの勢いを止められるか。カギを握るのは投手?打線?それぞれ必勝態勢を整え、王者を打ち破る準備は万端だ。 写真=BBM スタートがすべて。鬼門マツダを攻略
■2018年の対広島成績 7勝17敗1分(ホーム:5勝8敗 ビジター:2勝9敗1分)
7勝17敗。10もの負け越しに愕然とする。
巨人以外で初のセ・リーグ3連覇を許した最大の原因であり、2018年のセの灯を消した戦犯と言っていい。
敗因はディフェンス面にある。対広島のチーム防御率は5.24。シーズントータルの防御率はリーグトップの3.79だから、“カモ”られぶりは顕著。特にたった2勝しかできなかった敵地・マツダ広島では、この数字が6.25に跳ね上がる。26本のホームランを許し、与えた四球は43。75失点では勝負にならなかった(ただ、シーズン通算でも42本塁打136失点。相性の悪さはどこでも一緒か)。
原辰徳監督がチームを離れ、徹底的にカモにされた
高橋由伸監督時代の3年間との違いは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン