5月から始まる新元号「令和」。開幕からの戦いで名乗りを上げたその主役候補をピックアップしてみた。 ※成績は4月7日終了時点 広島・床田寛樹 724日ぶりのプロ2勝目

広島・床田寛樹投手[2試合1勝1敗0S0H、防御率3.97]
4月6日の
阪神戦(マツダ広島)で、6回5安打、2失点でプロ2勝目を挙げた。プロ初勝利から数えて、実に724日ぶりの勝利になる。間が空いた理由は、左ヒジを痛め、一昨年の7月にいわゆる「トミー・ジョン手術」を受けたためだ。そこから、一軍復帰に向けたリハビリを地道にこなし、ここまでたどり着いた。「つらかったけど、一軍の舞台で勝てて本当にうれしい」と床田。この日は、一昨年に大野練習場でともにリハビリ期間を過ごしたことのある同級生の
鈴木誠也が2発を放って援護。「日本一頼りになる同級生です」と・・・
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