令和時代が始まり、平成が終わった。平成時代にはプロ野球界でもさまざまな選手が活躍を見せた。今号では、さまざまな記録のランキングとともに、平成年代のプロ野球を数字で振り返ってゆく。 
投手成績では、佐々岡真司が登板、勝利、奪三振で1位。セーブでも3位に入った
黒田、前田健も好成績残す
カープ一筋18年間投げ続けた佐々岡真司は登板、勝利、奪三振が1位。佐々岡はセーブも3位となっていて、先発、リリーフと大車輪の活躍をした。先発303、リリーフ267試合に登板し、先発勝利が107、リリーフ勝利は31の成績。
佐々岡は106セーブを挙げたが、1位は165セーブの
永川勝浩。2007年から3年連続30セーブ以上をマークし、08年にはチームの最多記録でもある38セーブを挙げた。
黒田博樹、
前田健太のメジャー移籍組も上位にランクインしている。黒田は05年、最多勝の15勝を含め8度の2ケタ勝利をマークし、チーム2位の勝利数。前田健は3度、15勝を挙げ・・・
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