デビュー戦で初勝利をつかんだ吉田輝星(→関連「プロ初登板で鮮烈デビュー!日本ハム・吉田輝星」)に続き、高校BIG4に名を連ねた残る3人の現在地を見ていこう。 ※成績・記録は6月13日現在 ロッテ・藤原恭大 間違いのない輝く原石

藤原恭大/ふじわら・きょうた●2000年5月6日生まれ。大阪府出身。181cm78kg。左投左打。大阪桐蔭高-ロッテ19
「一番・中堅」で開幕スタメン、プロ初安打の衝撃デビューから2カ月半。藤原恭大はロッテ浦和で日々、汗を流している。4月6日の
ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で放ったプロ2安打目は2点適時打だったが、翌日、一軍登録を抹消された。
二軍戦でも「一番・中堅」で腕を磨きながら身上のフルスイングを貫いてはいるが、思うように打率は上がらず。指導にあたる
福浦和也選手兼二軍打撃コーチも「まだやることはたくさんある。チームを背負うまでになるには、まだかかる」と長い目で先を見据えており、自身も「課題はまだまだたくさんある」と自らの立ち位置を自覚する。それでも福浦は「もちろん、素材は・・・
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