10月17日、17時から「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内のホテルで開催。若者たちの前に、新たなる道への扉が開かれた。ここでは各球団のドラフト1位をクローズアップする。 取材・文=大平明、写真=中島奈津子 
ドラフト当日は社会人日本代表としてアジア選手権に参加と、身体能力の高さは折り紙付きだ
アジア選手権を戦う社会人日本代表の一員として台湾へ遠征中ということもあり「気持ちは大会に向かっているので、ドラフトのことは特に意識せず普段どおりにプレーしたい」と話していたが、届けられた吉報はこの上ないものとなった。
昨シーズンは社会人1年目ながら
近本光司(
阪神)と一、二番コンビを組み、都市対抗で優勝。20打数6安打4打点3盗塁の好成績で若獅子賞も獲得している。
「近本さんとは昨年まで同じチームで一緒にプレーしていたのでプロで・・・
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