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2019ドラフト総決算

プロで飛躍を誓う男たち【大学生編】杉山晃基、望月大希、津森宥紀

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ここからは、惜しくも上位指名はなかったが、実力のある高校生、大学生の注目選手たちの決意を見ていく。

杉山晃基&望月大希 切磋琢磨でつかんだ“W指名”


すぎやま・こうき●1997年6月25日生まれ。東京都出身。182cm84kg。右投左打。梅田小学校では東京北砂リトルでプレーし、立石中では墨田ポニーに在籍。盛岡大付高を経て、創価大に進学し、2年秋のリーグ戦で最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナイン、最多勝、最優秀防御率の5冠を獲得。リーグ戦通算25勝1敗


　毎年のように好投手を輩出する創価大。今年は杉山晃基、望月大希、小孫竜二の3投手がプロ志望を表明していたが、リーグ戦25連勝中の最速154キロの豪腕・杉山がヤクルト3位、大学日本代表候補で長身から角度のある速球を投げ込む望月が日本ハム5位で指名を受けた。

　岸雅司監督は「かつて日本ハムに指名された八木智哉、ヤクルトに指名された小川泰弘が新人王を獲った。縁を感じる」と2人のOBの姿を重ね・・・

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