ヤクルト、広島、楽天の新監督が発表され、各チームのスタッフの顔ぶれも続々と固まってきた。ドラフトを経て、今後はFA選手の争奪戦やトレード、新外国人の獲得へと局面が移っていくが、だんだんと各球団が描く、2020年の陣容の青写真が見えてきた。それぞれのチームの新機軸は?そして戦力アップを果たしそうなのはどのチームか?12球団のプランを読み解いていく。 ※状況は11月2日現在。2020年戦力見込みは編集部による 嶋が加入すれば捕手の底上げはもとより、課題とされる投手陣への好影響も期待できそうだ
バレンティンの去就について、動きがあった。FA権行使の申請期間が11月1日に終了したが、申請せず。これで11月末までは独占交渉権を持つヤクルトと残留交渉を続けることになった。ただし、国内移籍の可能性が消えたわけではない。期限までに交渉がまとまらず、11月末が締め切りの保留者名簿を外れれば、12月以降は他球団との交渉も可能となり、
ソフトバンクが獲得に乗り出す可能性もある。球団は12月以降になったとしても、粘り強く残留交渉を続けていく構えだ。
バレンティンの残留、移籍によって、戦力図は大きく変わってくるが、仮に・・・
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