2020年シーズンは例年よりも早く、セ・パ両リーグとも3月20日に開幕する。東京五輪が開催されるため夏場に一時中断される、普段とは違うペナントレースを制するのはどのチームか。本誌編集部がどこよりも早く、戦力を分析する。 ※データは2019年12月23日現在。評価はA~Eの5段階 
攻守で柔軟な起用に対応できる中村晃の存在は大きい
FA権を行使した
福田秀平が
ロッテに移籍しても、選手層は12球団屈指だ。3年ぶりのリーグV奪回へは不測の事態に対する備えもしっかり。12月16日には、前
ヤクルトの
バレンティンの入団が決まった。
22日時点で去就の決まっていない
グラシアル、
デスパイネは、残留しても東京五輪に向けてキューバ代表に招集されればシーズン中の離脱が余儀なくされる。バレンティン加入はその穴を補うためと言われるが、NPB通算288ホーマーの実力はレギュラー候補。個々が持ち味を発揮することで・・・
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