NPB所属選手の2020年の年俸ラキングは本誌P36から掲載しているが、これまでの総額で最も稼いでいるのは、一体誰なのか?現役日本人選手の総収入額を比べてみたところ、海を渡った男たちが上位を独占する結果となった。 ※契約金や出来高などを除き、プロ入りから2020年分の年俸のみを合計。メジャー・リーガーの年俸は1月14日16時時点の為替レート。1ドル=110円で計算。金額はすべて推定 ※NYY=ヤンキース、TEX=レンジャーズ、LAD=ドジャース、CHC=カブス、BOS=レッドソックス、NYM=メッツ、CLE=インディアンス、CWS=ホワイトソックス、SEA=マリナーズ、MIL=ブリュワーズ、KC=ロイヤルズ、SFG=ジャイアンツ、HOU=アストロズ、TOR=ブルージェイズ、BAL=オリオールズ、MIA=マーリンズ、LAA=エンゼルス、OAK=アスレチックス、TBR=レイズ 1位 ヤンキース・田中将大 183億円 
経歴:楽天07~13-NYY14=14年目(32歳)/写真=Getty Images
破格のMLB市場
その年の最高年俸が取り沙汰されることはあっても、通算で稼いだ額はなかなかクローズアップされない。では、プロ入りから2020年シーズンまで、最も稼いでいる現役選手は誰なのか。調べたところ、日本が誇る2大右腕がワン・ツー・フィニッシュを決めた。NO.1は田中将大(ヤンキース)で、次いで・・・
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