試合の流れを大きく引き寄せる機動力。12球団で最も盗塁、走塁に力を入れて戦っているのはどこなのか?各チームの思惑と、走塁が光ったシーンを見ていく。 ※原稿内の情報と成績はすべて7月25日現在 
近本光司:打率は規定打席者の中でも下位の1割台ながら盗塁はリーグトップだ
1つでも前に──矢野監督が掲げる「超積極的野球」を2年目も一貫してチームで続けている。昨季はリーグトップの100盗塁を記録。失敗しても果敢に攻める盗塁や走塁であれば責められない。それにより選手たちも思い切った走塁を仕掛けている。昨季盗塁王を獲得した近本の存在が際立っているが、糸井も盗塁王経験者で39歳ながら、積極的に盗塁を仕掛ける。昨季捕手ながら14盗塁を決めた
梅野隆太郎と走塁のスペシャリスト・
植田海も今季は少なく「1」のみで、昨季よりは走っていない。しかし・・・
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