1970~99年の世代No.2~No.5を紹介していく。3位は「怪物」江川を筆頭とする昭和の怪物世代だ。 江川卓 73春、73夏

作新学院高―法大―阪神79(1)―巨人79
作新学院の江川卓(元巨人)が「怪物」の異名を欲しいままにしたのがこの年のセンバツで、1大会通算最多奪三振60をマークした。続く夏は2回戦の銚子商戦で延長12回を1人で投げ抜くも、最後は押し出し四球でサヨナラ負け。頂点には立てなかったが、強烈なインパクトを残した。
この大会を制したのは、センバツ決勝で横浜に敗れて準優勝に終わっていた
広島商だ。佃正樹、
達川光男(元広島)のバッテリーに打線には金光興二を擁して頂点に立った。達川のほかにも名捕手が多い世代だ・・・
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