異国の地でプレーするには、日本を愛しながら日本の野球に順応し、数字も残さなければならない。ここでは、日本で長く活躍する現役助っ人を中心に、全支配下登録の現役外国人選手を一覧で紹介する。 ※ドラフト会議で指名を受けていない外国籍の選手。成績は8月9日現在 ※日本在籍年数は支配下登録年のみ計算。育成登録期間は含まない W.バレンティン 日本在籍年数10年
ヤクルト11-ソフトバンク20~
1063試合 率.270 296本 784点 7盗
昨季、国内FA権を取得した翌日のミーティングで「アイム ジャパニーズ!」と宣言するほど日本への愛は深く、日本でキャリアを終える覚悟だ。戦いの場をパ・リーグに移しても、その思いは変わらない。移籍の決め手は“強いチーム”と“
王貞治球団会長の存在”。2013年にシーズン60本塁打を放ち、王会長の持つ日本記録を更新。その王会長からは現在、打撃指導も仰いでいる。リーグ優勝、日本一は目標であり、王会長への恩返しでもある。
ロペス 日本在籍年数8年
巨人13-DeNA15~
952試合 率.276 190本 563点 3盗
ロペス自身、DeNAで6シーズンもプレーするとは想像していなかったのではないか。2017年にリーグ最多安打と打点王に輝き、ゴールデン・グラブ賞獲得は5回。しかし、横浜で長くプレーする理由は・・・
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