卓越した技術によってチームに貢献する守備の名手たちに贈られる、最高のタイトルがゴールデン・グラブ賞(セ・パ9人ずつ、計18人)だ。そのパフォーマンスを見るだけでも球場に足を運ぶ価値があると言われる彼らの、愛用ギアに注目してほしい。 ※メーカーは2020年実使用のもの 「派手なものを」浅村
投手・千賀滉大 
■メーカー:ゼット ■グラブ色:赤
19年度のゴールデン・グラブ賞(GG賞)受賞者が、今季、どんなグラブを使用しているのか編集部独自で調査したところ、パ・リーグでは投手の千賀滉大(
ソフトバンク)、遊撃手の
源田壮亮(
西武)がゼットユーザーで共通している以外は見事に使用メーカーが分かれた。源田のグラブの特徴は
本人コラムに譲るが、千賀は機能面というよりもラベル横に自らが寄付活動を行っているオレンジリボンのマークと、ウェブに(故郷の)愛知県蒲郡市の形と市章が入っているのが特徴だろう。
千賀の相棒である捕手の
甲斐拓也(ソフトバンク)は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン