古今東西、さまざまな「キーストーン・コンビ」がファンを沸かせてきたが、ではその攻守の力を数字で比べてみると、No.1は果たしてどの年の、どの二遊間コンビとなるのだろうか。過去にベストナインとゴールデン・グラブ[ダイヤモンドグラブ]賞を同一チームでアベック受賞したコンビを比較してみた。 2005年 D荒木&井端 のべ併殺参加 211回
のべ取ったアウト 1590個
L浅村、源田も攻守に光る
守備で突出しているのは、2004~09年にゴールデン・グラブを受賞した中日の「アライバ」、二塁手・荒木雅博と遊撃手・井端弘和だ。05年には刺殺+補殺がのべ1590個もある。守備機会は1602、守備範囲の広さがうかがえる。のべ併殺参加は211回。18年の
西武の二塁手・
浅村栄斗、遊撃手・
源田壮亮が同数だ。「アライバ」は堅実さもあり、この年の守備率は.9925。04年にはセのコンビではベストの.9929を記録。守備率で.994とこれを上回ったのが・・・
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