特集第2章は現存の12球団の歴史の中から編集部で球団史上最強の監督を1人、忘れられぬ個性派指揮官を1人選んで紹介していく。 巨人・川上哲治[1961-74]

1066勝739敗61分、勝率.591優勝11回/日本一11回
個性派集団→チームで永久不滅のV9
1965年から73年にかけて、日本シリーズ9連覇という永久不滅の金字塔を打ち立てた。監督通算勝利数では、現
巨人指揮官の
原辰徳監督に今年9月11日に抜かれて球団内でも2位となったが、日本一11度はNPB歴代最多。このタイトルこそを勝利と定義するならば、日本プロ野球界の歴史上、最も多くの“勝利”を手にした監督である。
打撃の神様と言われた現役時代は・・・
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