いよいよ始まった2021年。新型コロナは収束の兆しを見せず、東京オリンピック開催も不透明だが、止まない雨は絶対にない(はず)。今回は編集部が座談会形式で、夢いっぱいに新しい1年を展望してみた。多少の脱線は、ご勘弁を。 ※司会は編集長I。イニシャルは担当球団。ちなみにH担、S担は女性です。情報は2021年1月3日現在 
始球式でのドアラの一打。ホームランか空振りかは皆さんが選んでください
大本命はドラゴンズ?
新年一発目の本誌では、毎年、岡田彰布さんが連載コラム『そらそうよ』の中で、「どこよりも早い順位予想」をするのが恒例だが、今回は、その少しだけ前に編集部の優勝予想をしてみよう。 ──まずセの優勝から予想してみようか。一応、言っておくが、担当球団への忖度(そんたく)はほどほどにね(笑)。
L担 僕は
巨人だと思います。選手層が違いますからね。120試合制から143試合制に戻り、さらに違いが色濃く出るはずです。
G担 セは
広島と予想しますが、大瀬良(
大瀬良大地)復帰が条件です。リリーフは万全ではありませんが、打線に力があるチームですし、大瀬良、森下(
森下暢仁)、九里(
九里亜蓮)の3本柱は、いずれも2ケタ勝利できる力があります。序盤から走れば、そのままグッと行きそうな気がします。
──巨人の3連覇は難しいか。
G担 まだどうなるか分かりませんが、先ほどの予想は菅野(
菅野智之)が抜けた場合です。いたら巨人だと思います。井納(
井納翔一)、梶谷(
梶谷隆幸)は獲りましたが、菅野抜きでは、いくら原(
原辰徳)監督でも難しいでしょう。
C担 巨人の優勝は13連勝の菅野がいたからこそやしね。ただ・・・
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