来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!? 南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー
中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略 キャリアZOOM-UP
井口資仁監督 強化を求ム!→藤原恭大[外野手] 
2001年・44盗塁
攻守走でハイレベル ホワイトソックス時代の2005年にはメジャーでワールド・チャンピオンにも輝いた好打好守の二塁手は、ダイエー時代の01年に盗塁王も獲得している。日米通算2000安打を放ち、攻守走すべてでハイレベルの成績をマークした指揮官。トリプルスリーを目標に掲げる高卒3年目・藤原恭大の育成にも期待だ。
森脇浩司コーチ 強化を求ム!→中村奨吾[内野手] 攻守ともに職人肌 近鉄時代のプロ3年目の1981年に一軍デビューを果たし・・・
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