来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!? 南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー。中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略 キャリアZOOM-UP
栗山英樹監督 強化を求ム!→野村佑希[内野手] 
1989年・ゴールデン・グラブ賞
俊足のスイッチ打者 現役時代は俊足を生かしてスイッチに転向、89年は中堅手のレギュラーとしてゴールデン・グラブ賞を獲得した。連続在任年数球団最長の10年目指揮官は、チーム再建のため、若手を中心とした野手陣に特守と特打を連日課し”地獄のキャンプ”に挑む。自らも努力を惜しまなかった現役時代を彷彿とさせるハードメニューで、若手を鍛え抜く。
小笠原道大コーチ 強化を求ム!→清宮幸太郎[内野手] 44年ぶり日本一の立役者 2006年には・・・
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