ルーキーたちにとってプロとなり、初めて迎えるキャンプは不安と緊張の日々だろう。しかし、激しいチーム内の競争を抜け出し、自分のポジションをつかみ取らなければならない。ここでは支配下ルーキーの現在地をチェックし、まずは注目の30人をピックアップ。この中から今年の新人王が飛び出すか。 ※(甲)は甲子園経験出場あり(2020年甲子園交流試合含む) 楽天・早川隆久 先発ローテ入りへ着々と前進
戦力期待値:S 参加キャンプ:一軍 
180cm76kg左左23歳(甲)木更津総合高-早大[1位]
新人投手では誰よりも注目される存在で、ブルペンでは自らの意思で球数を変更するなど「大人」の一面も持つ。2月20日、
日本ハムとの練習試合(金武町)では
田中将大に続き3回から登板した。直球に加えてカーブ、チェンジアップも冴え、2回1安打無失点と堂々の実戦デビュー。今後も平常心を保ち、先発ローテ入りを目指す。
阪神・佐藤輝明 パワフル打撃でレギュラーへ
パワフルなフルスイングで・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン