ルーキーたちにとってプロとなり、初めて迎えるキャンプは不安と緊張の日々だろう。しかし、激しいチーム内の競争を抜け出し、自分のポジションをつかみ取らなければならない。ここでは支配下ルーキーの現在地をチェックし、まずは注目の30人をピックアップ。この中から今年の新人王が飛び出すか。 ※(甲)は甲子園経験出場あり(2020年甲子園交流試合含む) 阪神・石井大智 勝ちパターンの中継ぎへ
戦力期待値:A 参加キャンプ:一軍 
175cm81kg右右24歳秋田工高専-四国IL/高知[8位]
ドラフト8位ながら評価はうなぎのぼりだ。上背は175センチだが、キレのある真っすぐが球速以上の威力を見せる。それに加え、右投手独特のシンカーも大きな武器。また投球術にも長けており、打者を見ながらテンポを変え打者を打ち取れる。短いイニングでの起用であれば十分に一軍で通用するだけの総合力を持った投手だ。
オリックス・中川颯 継投に緩急つくサブマリン
大学時代は先発、救援ともに経験しており・・・
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