完封負けが濃厚だった開幕戦は終盤に劇的な逆転勝利。昨年までにはなかった攻撃オプションは見られたものの、得意の先行逃げ切りは見られず、開幕カードは痛み分けとなった。 写真=松村真行 
開幕戦の8回表二死三塁から右翼席へ逆転2ランを放ったビシエド
【vs 広島】(マツダ広島) ■3.26 7対6(-福谷)
■3.27 1対4(●柳)
■3.28 0対0(-小笠原)
リリーフ陣の充実
敵地・広島での開幕戦は7回を終わってわずか3安打。注目の二番に長打力のある
阿部寿樹を置き、
平田良介を五番に入れた新打線で臨んだものの、誰もが完封負けを覚悟しただろう。しかし4点を追う8回に流れが一変。先頭打者の
木下拓哉が・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン