セ・パが火花を散らす交流戦の舞台が、2年ぶりに戻ってくる。過去15年の通算成績ではパが1102勝に対してセが966勝と、パの圧倒的優位が続いている。この勢力図を変えるチームや“交流戦男”は現れるのか。5月25日から始まるセ・パ交流戦。12球団の戦力をチェックしていく。 
このところ好調な小園が交流戦の打線のキーマンになりそうだ
【2019交流戦】 12位 5勝 12敗 1分 勝率.294 一番への流れよく
パ・リーグ主催ゲームでのDHありのオーダーを予想してみると、対右投手では
松山竜平と、先発マスクをかぶらないときの
坂倉将吾が有力。坂倉が先発マスクなら表のような強力オーダーが組める。
安部友裕や
堂林翔太を九番に置ければ、むしろセ・リーグ型のオーダーのときより好調な一番の
菊池涼介へのつながりがよくなる可能性も。このところ好調な
小園海斗が打線のキーマンになるか。
対左投手のときは、DHは
長野久義、
正隨優弥、間に合うようなら
會澤翼が候補。
クロンや堂林翔太が調子を上げないと対左のオーダーには苦労する可能性もあるが・・・
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