プロ入りを果たした新人の次の目標が一軍出場。ここではそれを無事果たした選手を一気に紹介していく。 ※成績は5月24日現在。写真ネームの年齢が21年満年齢。[数字]はドラフト順位、左右は投打 五十幡亮汰 攻撃に新風を吹き込む北の韋駄天
五十幡亮汰 いそばた・りょうた●日本ハム外野手/中大・23歳[2]右左
10試合、8安打、1本塁打、3打点、4盗塁、打率.258
「サニブラウンに勝った男」として中学時代から注目を浴び続けてきた脚力は本物だった。5月9日の
楽天戦(札幌ドーム)で遊撃へのプロ初安打を放って出塁すると、次打者の初球にプロ初盗塁を刻んだ。14日の
ソフトバンク戦(札幌ドーム)では右翼線を破る当たりに、自慢のスピードを生かして三塁打。12秒を切れば速いとされる三塁打タイムで10秒60をマークして見せた。交流戦を前に一番・中堅でスタメン起用される試合も増え、ベンチもチャンスメーカーとして期待を寄せる。20日の楽天戦(楽天生命パーク)では初の盗塁死にも
栗山英樹監督は「アウトもプラスにしてくれると思う」と評価。「北の韋駄天」が攻撃に新風を吹き込んでいる。
渡部健人 二軍では格の違い見せるパワーヒッター
プロ初出場初スタメンした4月4日のソフトバンク戦(PayPayドーム)で・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン