激戦となった日本シリーズ全6戦を、東京2020オリンピックで日本代表コーチを務めた井端弘和氏が徹底解説。現役時代は5度のシリーズ経験(日本一1度)を持つ“名手”が、勝敗を分けたポイントに迫る。 解説=井端弘和(東京2020オリンピック日本代表コーチ) 
両軍無得点で迎えた8回表、ヤクルトは二死一、二塁から青木宣親がセンター前へ適時打を放ち先制に成功する
11/21(日) 第2戦@京セラドーム 18:00開始 2時間56分 1万7075人 オリックス0-2ヤクルト “投げさせた”1球
第1戦と同様に、内容の濃い試合でした。初回から5回まで毎回安打が出たオリックスとは対照的に、ヤクルトは
宮城大弥の前に5回までパーフェクトに封じられます。ヤクルトが押されているように見えましたか? 私は逆です。確かに、展開的にはオリックス有利。でも、回を重ねるごとにオリックス側は嫌な感覚に陥っていたのではないでしょうか。安打(先頭は3度出塁)が出るのに、二塁止まりで得点につながらない。安打が出ていますから、
高橋奎二を打てていないわけではないので、ベンチは攻撃時、思い切った指示を出しにくいんです。
逆にヤクルトは・・・
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