
一番打者として全試合に出場した荻野。俊足巧打に加え、5本の先頭打者本塁打を放つなど、打線をけん引した
投手力 PITCHING REVIEW
開幕3連戦で抑えの
益田直也が2敗。2020年にリーグ2位躍進の原動力となった救援陣が不安定だった開幕直後だが、徐々に復調していった。セットアッパーの
唐川侑己が故障離脱、
ハーマンが不振に陥るも、代わって
佐々木千隼が台頭。後半戦からは
DeNAからトレード加入した
国吉佑樹も加わって、7回・国吉、8回・佐々木千、9回・益田の新たな勝ち継投を確立させたことで、僅差の試合もモノにしていった。
課題は先発で、故障で開幕に間に合わなかった
石川歩が、右ヒジのクリーニング手術で再離脱。
美馬学も交流戦で2試合連続2ケタ失点と頼みのベテランが、仕事を果たせず。そんな中で、台頭したのが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン