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2022球界マネー最新事情

【球団別マネー事情】オリックス・3年やって一人前がプロの世界!? リーグVも若手中心でまだ少額

 

チームの実情を徹底分析プロ野球の「お金の話」にスポットを当てる毎年恒例「マネー特集」の季節がやって来た。12球団総年俸比較や年俸ランキングといった定番企画はそのままに、今年は少し趣を変えて球団別にマネー事情を見ていこう。良くも悪くも「お金」にまつわる球団のカラーが見えてくる。
※データは1月18日時点。特集内に出てくる年俸の金額はすべて推定

「3年やって一人前」を表わすのが、2年連続首位打者・吉田正尚[左]と初の本塁打王・杉本裕太郎


12球団中 9位
年俸総額 25億3515万円
7165万円DOWN

発展途上のチームを表わす総年俸だ。25年ぶりのリーグ優勝を果たした昨季だが、年俸総額は前年よりダウン。大幅昇給が予想される山本由伸を筆頭に未更改の選手もいるだけに、最終的には前年から微増が予想されるが・・・

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