チームの実情を徹底分析プロ野球の「お金の話」にスポットを当てる毎年恒例「マネー特集」の季節がやって来た。12球団総年俸比較や年俸ランキングといった定番企画はそのままに、今年は少し趣を変えて球団別にマネー事情を見ていこう。良くも悪くも「お金」にまつわる球団のカラーが見えてくる。 ※データは1月18日時点。特集内に出てくる年俸の金額はすべて推定 
入団2年目の球団最高年俸を更新した栗林は、会見の席で笑顔[写真=代表撮影]
12球団中
11位 年俸総額
25億2120万円 2億3110万円DOWN リーグ順位は4位ながら、アップ提示を受けた選手が多く見られた。特に昨季台頭した若手選手は軒並み大幅アップを勝ち取っている。自身初となる出場100試合超えでリーグ2位の打率.315をマークした
坂倉将吾は178%アップの年俸5000万円。同じく100試合超え&規定打席到達の
小園海斗も、163%アップの年俸2100万円。投手では、昨季一軍デビューを飾った
玉村昇悟が、167%アップの年俸1200万円となった。
しかし、彼ら以上のアップ率を誇ったのが、ルーキーイヤーをフル回転で完走した
栗林良吏だ。231%というアップ率もさることながら・・・
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